はじめに
2025年1月から読売テレビ・日本テレビ系で放送がスタートした注目の新ドラマ『私の知らない私』。本作で篠原翠役を演じる馬場ふみかは、グラビアモデルと女優という二つの顔を持つ実力派タレントとして知られています。今回は、彼女のユニークなキャリアパスと、その成功の秘訣に迫ってみましょう。
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— 馬場ふみかオフィシャル (@Baba_Fumika) March 14, 2021
プロフィール&経歴
基本情報
- 名前:馬場ふみか(ばば ふみか)
- 生年月日:1995年6月21日
- 出身地:新潟県新潟市
- 身長:167cm
- 血液型:AB型
- 事務所:ネイムマネジメント
- 特技:バレエ、ピアノ
- 趣味:音楽鑑賞、カラオケ、ショッピング
特技のバレエは後の演技活動にも活きているようです。幼い頃からの習い事が、こうして将来のキャリアに活かされる例として、とても参考になる事例だと感じています。
芸能界デビューまでの道のり:新潟から東京へ
幼少期からの夢への一歩
馬場ふみかの芸能界への道は、意外にも3歳の頃から始まっていました。東京で幼少期を過ごした後、新潟に戻ってからもバレエを続け、地元のキッズ劇団「APRICOT」に所属。ここでダンス、演技、ボーカルと、後の芸能活動の基礎となるスキルを磨いていきました。
運命的なスカウト
中学2年生の時、劇団のレッスンに向かう途中でスカウトされたことが、彼女の人生を大きく変えることになります。地元フリーペーパー『新潟美少女図鑑』のモデルとしての活動を通じて、次第に女優になりたいという夢を抱くようになりました。
この時期に芸能界入りを果たしたことで、学業と両立しながら着実にキャリアを積むことができました。中学生という多感な時期に夢を見つけられたことは、彼女のキャリアにとって大きなアドバンテージだったのではないでしょうか。
グラビアと女優活動:独自の道を切り開く
デビューからブレイクまで
2014年、馬場ふみかは映画『パズル』で女優デビューを果たします。同年には特撮ドラマ『仮面ライダードライブ』でメディック役を演じ、その存在感で注目を集めました。
2015年には『週刊プレイボーイ』でグラビアデビュー。同年から2023年までは女性ファッション誌「non-no」の専属モデルも務め、マルチな活動を展開しています。
転身ではなく両立という選択
多くのグラビアモデルが女優への「転身」を選ぶ中、馬場ふみかは異なる道を選びました。「女優とグラビアは両立に価値がある」という彼女の言葉通り、両方の活動を高いレベルで継続。この独自の選択が、現在の彼女の多彩な魅力を作り上げています。
グラビアモデルのイメージを超えて、実力派女優としての地位を確立した象徴的な出来事だと思います。この受賞を機に、より多様な役柄のオファーが増えているようで、演技の幅を広げる好機となったのではないでしょうか。
代表作と受賞歴
印象的な出演作品
ドラマ
- 『仮面ライダードライブ』(2014-2015)- メディック役
- 『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(2017)- 雪村双葉役
- 『深夜のダメ恋図鑑』(2018)- 主演・古賀円役
- 『やんごとなき一族』(2022)- 深山有沙役
- 『私の知らない私』(2025)- 篠原翠役
映画
- 『パズル』(2014)- デビュー作
- 『黒い暴動』(2016)- 初主演作品
- 『糸』(2020)
- 『バイオレンスアクション』(2022)
- 『コーポ・ア・コーポ』(2023)- 主演作品
評価される演技力
2022年、映画『恋は光』での演技が高く評価され、第44回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。この受賞は、彼女の演技力が業界でも正当に評価された証となりました。
モデルとしての経験を活かしながら、クリエイティブな面でも才能を発揮する姿は、まさに現代の女性のロールモデルと言えるでしょう。特にインナーブランドのディレクターという挑戦は、彼女のファッションへの造詣の深さと、新しいことに挑戦する勇気を感じさせます。
仲の良い芸能人:共演から生まれた絆
新木優子との交流
馬場ふみかと新木優子の親交は、ドラマ『コード・ブルー』での共演がきっかけでした。以来、プライベートでも仲の良い友人関係を築いています。新木優子は自身のSNSで馬場ふみかとのツーショット写真を度々公開し、馬場がクリエイティブ・ディレクターを務めるインナーブランド「misora」の始動を祝福するなど、互いをサポートし合う関係を築いています。
二人は共演時の第一印象や仲良くなった経緯について、メディアでも語り合うことが多く、業界内でも仲の良い友人として知られています。特に新木優子は馬場ふみかの人柄や魅力について度々称賛の言葉を送っており、深い信頼関係で結ばれていることが伺えます。
お二人の仲の良さは、SNSやメディアでも度々話題になりますよね。同世代の女優として切磋琢磨しながら、プライベートでも親密な関係を保っている姿は、とても素敵だと感じます。特に互いの活動を応援し合う様子からは、純粋な友情が感じられます。
新たな挑戦:クリエイティブ・ディレクターとして
2023年7月、インナーブランド「misora」のクリエイティブディレクターに就任。「as is/ありのまま」をコンセプトに、自身の経験を活かした商品開発に携わっています。このブランドでは、個性を大切にしたスタイルを提案し、多くの支持を集めています。
モデルとしての経験を活かしながら、クリエイティブな面でも才能を発揮する姿は、まさに現代の女性のロールモデルと言えるでしょう。
さいごに
グラビアアイドルと女優という、一見相反する活動を高いレベルで両立させている馬場ふみか。彼女の成功は、既存の枠にとらわれない新しいキャリアの形を示しています。2025年も多くの作品への出演が予定されており、さらなる活躍が期待されます。
これからも彼女の多彩な活動から目が離せません。みなさんも、ぜひ馬場ふみかの新たな挑戦に注目してみてください。
関連リンク
- Twitter: @Baba_Fumika
- Instagram: @fumika_baba
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