イロモネアで話題!ビスケットブラザーズ原田は昔イケメンだった?高校はどこ?過去の生い立ちやコンビ結成の経緯を調査

Comedy
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はじめに

2022年のキングオブコントで優勝し、歴代最高得点963点という記録を打ち立て、その後も精力的に活動を続けているお笑いコンビ「ビスケットブラザーズ」。特に原田泰雅(はらだたいが)さんの独特なキャラクターと演技力が注目を集めています。ダウンタウンの松本人志さんからも「ほんこん以来や!」と評価され、お笑い界の新星として大きな期待を集めています。今回は、原田さんの意外な過去や、知られざる素顔に迫ってみたいと思います。

基本プロフィール

  • 名前:原田泰雅(はらだたいが)
  • 生年月日:1992年1月10日(33歳)
  • 出身地:大阪府岸和田市
  • 身長:174cm
  • 血液型:O型
  • 所属:吉本興業
  • 担当:ボケ、ネタ作り
  • 趣味:漫画製作、フリースタイルラップ、酒、スパイスカレー作り
  • 特技:長唄、ナマコを捌くこと
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主な受賞歴

  • 2020年:第9回ytv漫才新人賞 優勝
  • 2021年:第51回NHK上方漫才コンテスト 優勝
  • 2022年:第15回キングオブコント 優勝(歴代最高得点963点を記録)
  • 2023年:オールザッツ漫才ゴールデンSP 優勝

実は元イケメン!?意外な過去と高校時代

原田さんと言えば、現在は独特な風貌と体型で知られていますが、実は芸人になる前は「イケメン」として知られていたという驚きの事実があります。デビュー当時は、体重が30kg以上少なく、色白で整った顔立ちをしていたそうです。特に俳優の山崎賢人さんに似ているという声も多かったとか。

高校は大阪府立東住吉高等学校の芸能文化科に進学。この高校は、普通科(偏差値60)に加えて、芸能文化科(偏差値53)を設置している珍しい公立高校です。原田さんは元々俳優志望で、この学科で舞台芸術に関する専門教育を受けていました。

原田さんの高校の先輩には、ロッチのコカドケンタロウさんや宇都宮まきさんなど、現在活躍中の芸人さんが多くいます。芸能界入りのきっかけとなった重要な場所だったんですね。

芸人を目指したきっかけと意外な特技

原田さんが芸人を目指したきっかけは、高校時代に千原兄弟のDVD『プロペラを止めた、僕の声を聞くために。』を見たことでした。元々は俳優志望でしたが、同級生の弟(山元駿と環)に「お笑い、やってみたら?」と勧められ、NSC大阪校に入学することを決意します。

実は原田さんは幼少期、喘息持ちで身体が弱く、長期入院していた経験があります。しかし、中学時代は合唱部に所属し、全国大会に出場するほどの実力を持っていました。この経験は、現在のパフォーマンスにも活きているようです。

また、高校時代に学んだ長唄は、現在でも特技として披露することがあります。芸能文化科での経験が、現在のビスケットブラザーズの独特なネタ作りや、原田さんの強烈なキャラクター形成に影響を与えているのかもしれません。

合唱から長唄まで、実は多彩な才能の持ち主だったんですね。これらの経験が今のパフォーマンスの幅広さにつながっているのだと思います。

コンビ結成秘話とブレイクまでの道のり

ビスケットブラザーズは2011年4月1日に結成されましたが、実は最初からスムーズにコンビを組んだわけではありませんでした。相方のきんさんが、当時ピン芸人志望だった原田さんを何度も誘って、ようやくコンビ結成が実現したのです。

当初のコンビ名は「暴れ人(あばれびと)」。しかし、NSCでの授業で”コンビ名を変えよう”という課題があり、同期のグリフォン國松さんが2人を見て「ビスケットブラザーズ」と提案。この名前と「暴れ人」とのギャップがウケて、現在の名前に改名することになりました。

その後も苦労は続きましたが、2020年に第9回ytv漫才新人賞で優勝し、初タイトルを獲得。2022年には念願のキングオブコント優勝を果たし、3018組の中から頂点に立つという快挙を成し遂げました。

コンビ名の由来、意外とシンプルでしたね(笑)。でも、その名前のギャップが話題を呼んだように、2人の魅力的なキャラクターの違いが成功の秘訣だったのかもしれません。

独特の芸風と共演者からの評価

ビスケットブラザーズの特徴は、原田さんの扮する強烈なキャラを活かしたファンタジー色の強いコントです。漫才では、相方のきんさんが「ここが○○(番組名など)と聞いておりま〜す」と紳士的に登場した後、原田さんが観客席に近づいてツカミを行うという独特の展開が定番となっています。

以前は漫才の際、きんさんがトップス赤・ボトムス青、原田さんがトップス青・ボトムス赤という衣装を着用していましたが、現在はきんさんがグレーのセットアップ、原田さんがネイビーのセットアップを着用しています。実は、以前使用していたセーラー風のスーツは、原田さんの体型変化によりサイズアウトしてしまい、現在は着用できなくなってしまったそうです。

現在の活動と今後の展望

2024年春からは活動拠点を大阪から東京に移し、全国区での活躍を目指しています。テレビでのレギュラー番組も増え、「あさパラS」(読売テレビ)や「ビスブラのシネマここだけの話」(関西テレビ)など、バラエティ番組でも存在感を発揮。2023年1月には「ビスケットブラザーズのオールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティも務めました。

創作活動も精力的で、原田さんは10冊以上の漫画を作成するなど、芸人としての活動以外でも才能を発揮。また、美食ハンターとしてグルメノートを作成したり、フリースタイルラップを披露したりと、多彩な才能を見せています。

プライベートな一面

実は原田さんは独身で、プライベートでは公園散策やスパイスカレー作りを趣味としているそうです。相方のきんさんは2022年に結婚し、2023年には第一子が誕生。コンビとしての絆を深めながらも、それぞれの生活スタイルを大切にしているようです。

芸人さんの私生活って、意外と地味だったりしますよね。でも、そんな日常の中から面白いネタが生まれてくるのかもしれません。スパイスカレー作りって、意外な趣味だなと思いました!

知られざるエピソード

2021年のNHK上方漫才コンテストの優勝時には、実は原田さんの母親が会場の観覧抽選に当選して観に来ていたという、運命的なエピソードがありました。また、大会前には、マネージャーと3人で京都の八坂神社へお参りに行っていたそうです。

実は原田さんには、阪神タイガースの秋山拓巳選手という幼なじみがいます。秋山選手は原田さんのことを「たっくん」と呼んでおり、今でも交流が続いているそうです。このように、芸人としての顔の裏には、温かい人間関係を大切にする一面も持ち合わせています。

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さいごに

高校時代は俳優志望で、イケメンとして知られていた原田さん。しかし、お笑いの道を選び、独自のキャラクターを確立することで、今や日本を代表する芸人の一人となりました。「売れないわけがない」「おれらはカリスマになるんだ!」という当初の意気込み通り、見事にブレイクを果たしています。

多彩な才能と、相方のきんさんとの絶妙な掛け合いで、今後も私たちを楽しませてくれることでしょう。2024年からは東京を拠点に活動を展開し、さらなる飛躍が期待されています。これからのビスケットブラザーズの活躍に、大いに期待したいと思います。

芸人としての才能はもちろんですが、漫画制作や長唄など、多彩な才能の持ち主であることに驚きました。これからも独自の世界観で私たちを楽しませてくれることを期待しています!

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