FRUITS ZIPPER月足天音は本名?HKT48を卒業した理由は?彼女の経歴を調査

FRUITS ZIPPER

FRUITS ZIPPERのメンバーとして活躍する月足天音(つきあし あまね)さん。HKT48の元メンバーとしても知られていますが、なぜHKT48を卒業し、FRUITS ZIPPERで活動することになったのでしょうか?今回は彼女の経歴や名前の由来、そして活動の変遷について詳しく見ていきましょう。

プロフィール

  • 名前:月足 天音(つきあし あまね)
  • 生年月日:1999年10月26日(25歳)
  • 出身地:福岡県柳川市
  • 身長:155cm
  • 趣味:歌うこと、生け花、ドラム、アイドル鑑賞
  • 特技:お米を炊くこと、目を揺らす(両目の黒目を高速で振動させることができる)
  • 好きな食べ物:もつ鍋、ラーメン
  • 愛称:あまねき

月足天音の魅力とは?

月足天音さんの魅力は、その多面性にあります。透明感のある可愛らしい外見と、芯の強さを感じさせる内面のギャップが特徴的です。

パフォーマンス面では、HKT48時代に培った確かなダンススキルと、伸びのある歌声が持ち味です。特に歌唱力については、FRUITS ZIPPERでより一層磨きがかかり、グループの中心的な存在として活躍しています。

また、ステージ上では愛くるしい笑顔で観客を魅了する一方で、トーク面では時折見せる天然な一面も人気の理由です。さらに、目を高速で振動させる特技など、独特な個性も持ち合わせています。

ファンとの交流においては、誠実で丁寧な対応を心がけており、SNSでの発信も積極的に行っています。特にInstagramでは、オフショットや日常の一コマを頻繁に投稿し、ファンとの距離感を大切にしています。

アイドルとしての実力と、等身大の魅力を兼ね備えた存在感は、他のアイドルにはない特別なものだと感じます。

月足天音は本名?名前の由来は?

多くのアイドルが芸名で活動する中、月足天音という珍しい名前は本名です。全国でも約1500人ほどしかいない「月足」という姓は、その多くが福岡県に集中しています。実際に彼女も福岡県柳川市の出身です。

名前の由来には、とても素敵なストーリーがあります。音楽活動をしていた父親が「音」の字を入れることにこだわり、「天からの授かりもの」という願いを込めて「天音」と名付けたそうです。

ちなみに、月足姓には興味深い歴史があります。福岡県、特に柳川市周辺に多い姓であり、地域の歴史と深く結びついているとされています。また、「天音」という名前は、音楽好きの父親の想いだけでなく、母親も「天からの贈り物」という意味に深く共感して名付けられたそうです。

HKT48時代から変わらず本名で活動を続けている点は、彼女の誠実さを表しているとも言えるでしょう。

アイドルなのに本名で活動するというのは、とても珍しいケースですね。その分、覚えやすく印象に残る名前だと思います。

HKT48での活動の軌跡

2016年7月12日、福岡サンパレスでのHKT48夏のホールツアーで4期生としてデビューした月足天音さん。デビュー時から、その透明感のある歌声と真摯な姿勢が注目を集めていました。

デビューからわずか半年後の2017年2月、9thシングル「バグっていいじゃん」で初選抜入りを果たします。同期の小田彩加さん、武田智加さん、地頭江音々さんとともに選抜メンバーに選ばれ、4期生の躍進を象徴する存在となりました。

2017年11月には研究生からチームTIIへの昇格を果たし、グループ内での地位を確立していきます。特筆すべきは、AKB48グループの総選挙での活躍です。2018年の第10回総選挙では119位を獲得し、ファンからの確かな支持を得ていたことが窺えます。

モデルとしての活動も展開し、2019年9月の「GirlsAward 2019 A/W」では、チームTIIの栗原紗英さんとともにランウェイを歩きました。その凛とした立ち姿は、アイドルとは異なる新たな魅力を示すものでした。

HKT48時代の月足さんは、常に向上心を持って活動に取り組んでいました。4期生としての誇りと、メンバーへの思いやりの心を持ち合わせていた印象が強く残っています。

なぜHKT48を卒業したのか?

2020年2月、月足天音さんは突然の卒業発表をします。20歳という人生の節目を迎え、自分の将来について深く考えるようになったことが大きな理由でした。アイドル以外の可能性を探りたいという思いと、自分自身を見つめ直す時間が必要だと感じたのです。

また、新型コロナウイルスの影響で、ファンとの直接的な交流が制限される中での活動に、もどかしさを感じていたことも一因だったようです。

20歳という節目での決断は、とても勇気のいることだったと思います。しかし、この決断が後の新たな挑戦につながっていくことになります。

アイドル観と成長の軌跡

月足さんは、HKT48時代からアイドルという存在について深い考えを持っていました。特に印象的なのは、「アイドルはファンの方々の人生に寄り添える存在でありたい」という言葉です。

ステージ上での輝きだけでなく、ファンとの交流においても誠実な姿勢を貫き、一人一人のファンに向き合う姿勢は多くの支持を集めました。また、先輩メンバーからの学びも大切にしており、特に指原莉乃さんのMC力や、宮脇咲良さんのステージパフォーマンスには大きな影響を受けたと語っています。

アイドルとしての在り方を真剣に考え、実践する姿勢は、現在のFRUITS ZIPPERでの活動にも活かされているように感じます。

FRUITS ZIPPERでの再始動

約1年半のブランクを経て、2021年10月、月足天音さんはアソビシステムへの所属を発表します。そして2022年2月、FRUITS ZIPPERのメンバーとしての活動が決定。4月には正式にお披露目され、アイドルとしての第二章がスタートしました。

HKT48卒業後、普通の生活を送る中で「やっぱりアイドルが好き」という気持ちに気づき、アソビシステムの個性的な世界観に惹かれて応募を決意したそうです。

一度アイドルを離れてから戻ってきた経験は、彼女にとって大きな財産になったはずです。その経験を活かした活動に、今後も注目していきたいですね。

最後に

アイドルとして再出発を果たした月足天音さん。HKT48での経験を活かしながら、FRUITS ZIPPERで新たな魅力を開花させています。これからの活動にも、大きな期待が寄せられています。

私たちファンは、彼女の新たな挑戦を温かく見守っていきたいと思います。アイドルとしての更なる成長が楽しみですね。

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