はじめに
アイドルグループCANDY TUNEのメンバーとして、その独特な魅力で多くのファンを魅了し続けている立花琴未さん。165cmの高身長とモデル体型、そして予想外の発言で知られる天然な性格のギャップは、彼女の最大の武器となっています。
2023年のデビュー以来、アイドルとしての活動だけでなく、モデルとしても精力的に活動を展開。グループ内で圧倒的な人気を誇る彼女の素顔とは、いったいどのようなものなのでしょうか。今回は立花琴未さんの知られざる一面に迫ってみたいと思います。
お久しぶりにお嬢様ヘアしたの👸🏻♡
— 立花琴未 (CANDY TUNE) (@kotomi_ct0525) January 13, 2025
ライブとっても盛り上がってくれて楽しかった☺️ pic.twitter.com/StpuudUuwg
立花琴未プロフィール
- 生年月日:2002年5月25日
- 出身地:福岡県
- 身長:165cm(CANDY TUNE内で最も高身長)
- 血液型:O型
- 愛称:こっちゃん
- 特技:モダンバレエ、外郎売、お茶を点てること
- 趣味:辛い食べ物を食べること、抹茶、ドラマ鑑賞、美容YouTube鑑賞、1日中眠ること
立花琴未は本名?気になる名前の由来
立花琴未という名前は芸名であると推察されます。実は彼女、これまでに複数の芸名を使用してきた経歴があります。最初は「大島琴未」として活動を開始し、その後「立花琴美」を経て、現在の「立花琴未」に至るという興味深い変遷を辿っています。
特に注目すべきは「琴未(ことみ)」という名前の部分です。芸名が変わる中でもこの部分は一貫して使用されており、本名の一部である可能性も指摘されています。しかし、これについて立花さん本人から明確な言及はありません。
芸能界では、芸名を決める際に姓名判断を参考にすることも少なくありません。「立花琴未」という名前は、仕事運が大大吉とされる画数の組み合わせだそうです。彼女の現在の活躍を見ると、この名前選びは見事に的中したと言えるかもしれません。
芸名に込められた想いは、アーティストの個性を表現する重要な要素。「琴未」という名前への強いこだわりには、きっと特別な意味があるのでしょう。アイドルとしての覚悟と決意が感じられます。
意外と深い!アイドルになるまでの道のり
立花琴未さんの芸能界入りまでの道のりは、実に興味深いものです。幼少期からAKB48に強く憧れ、アイドルを目指していた彼女ですが、最初に打ち込んだのは意外にもモダンバレエでした。
6歳でモダンバレエを始めた立花さんは、驚くべきことに約10年もの間、真摯に取り組み続けました。とりわけ印象的なのは、中学時代のエピソード。多くの生徒が部活動に励む中、彼女は部活動に入らずモダンバレエの特訓に打ち込んでいたそうです。
その努力は実を結び、高校2年生の時には地元のダンスコンテストで優勝という輝かしい成果を残します。しかし、ここで立花さんは大きな決断を迎えることになります。モダンバレエで目標を達成し、「やりきった」という充実感を得た彼女は、新たな表現方法を求めて模索を始めたのです。
そんな中、17歳の時にアイドルオーディションに挑戦。見事合格を果たし、母親と共に福岡から上京する決意を固めます。この決断は、後の彼女の人生を大きく変えることとなりました。
バレエダンサーからアイドルへの転身は、一見すると大きな方向転換に見えます。しかし、10年に渡るモダンバレエで培った基礎があるからこそ、現在の確かなパフォーマンス力につながっているのでしょう。夢を追いかける勇気と地道な努力は、多くの若者の励みになりそうです。
過去のアイドル活動から現在まで
立花琴未さんのアイドル活動の歴史は、実に波乱に富んだものです。以下が彼女の活動の軌跡です。
- 2019年12月:Ange et Folletta(アンジュ・エ・フォレッタ)のメンバーとして「大島琴未」の名義で活動開始
- 元NMB48の渡辺美優紀さんがプロデュースする2年限定ユニット
- グループ名の意味は「天使と小悪魔」
- 2021年3月:Ange et Follettaで1stミニアルバム『Ange et Folletta 〜Danse〜』をリリース
- 2021年8月:アフィシャナドゥに兼任加入
- 元AKB48の大川莉央さんや元HKT48の山本茉央さんらと共に7人組として活動
- 2021年12月:
- 12月3日:渋谷伝承ホールでAnge et Follettaのラストライブを開催
- 12月7日:両グループを卒業
- 2023年2月:アソビシステムのKAWAII LAB.に加入を発表
- 2023年3月:CANDY TUNEのメンバーとしてお披露目
- 初のランウェイショーへの出演も果たす
- 2024年:
- 3月:LARME特別編集より写真集を発売
- 8月:京セラドーム大阪で開催された関西コレクションに出演
- グループの1stシングル『キス・ミー・パティシエ』がオリコン週間シングルランキング9位を記録
特筆すべきは、Ange et Follettaでの活動です。渡辺美優紀さんという実力者のプロデュースの下、アイドルとしての基礎を学び、その後の活動に活かしていきます。また、アフィシャナドゥでは元AKB48グループのメンバーと共に活動することで、さらなる経験を積むことができました。
アイドルとしてのキャリアを着実に積み重ねながら、自分らしい表現方法を模索し続けた過程が印象的です。現在のCANDY TUNEでの活躍は、これまでの多様な経験があってこそだと感じます。
CANDY TUNEでの活躍と人気の秘密
CANDY TUNEでの立花琴未さんは、グループの顔として欠かせない存在となっています。その人気の理由は、大きく分けて3つのポイントがあります。
1. 独特な魅力とキャラクター性
165cmの高身長とモデル体型という外見的特徴は、アイドルとしては珍しい魅力です。しかし、彼女の本当の魅力は、その予想外の発言や行動にあります。いわゆる”天然”な性格で知られる立花さんですが、それは決して作られたキャラクターではありません。
特に「ことみ語録」と呼ばれる独特な言い回しは、ファンの間で絶大な人気を誇っています。SNSでも彼女の言動が頻繁に話題となり、CANDY TUNE内で最多となる12.9万人以上のInstagramフォロワー数を獲得しています。
2. 確かな実力とパフォーマンス力
約10年にわたるモダンバレエ経験は、彼女の最大の武器となっています。しなやかな身体の動きと正確なフォームは、グループ内でも一際目を引くものです。また、外郎売を完璧に暗記しているという特技も持ち合わせており、バラエティ番組などでその実力を披露して話題を呼んでいます。
さらに、お茶を点てることができるという和の教養も身につけており、その多才ぶりには周囲も驚かされるばかり。こうした意外な特技の数々も、彼女の魅力を高める要素となっています。
3. モデルとしての活動
2023年8月、国立代々木競技場第二体育館で開催された『IDOL RUNWAY COLLECTION』でランウェイデビューを果たして以来、モデルとしても精力的に活動しています。ファッション誌『LARME』への継続的な出演は、彼女のモデルとしての才能を証明するものとなりました。
2024年8月には、京セラドーム大阪で開催された『KANSAI COLLECTION 2024 AUTUMN & WINTER』にも出演。アイドルとモデル、両方の魅力を併せ持つ存在として、業界内外から注目を集めています。
4. 多彩なメディア出演
2024年に入ってからは、テレビ出演も増加傾向にあります。『ジョシとドラゴン』(TBS)や『御社でインターンよろしいでしょうか?』(TBS)、『ゲームズ・ボンド』(テレビ朝日)など、様々な番組に出演。特に『御社でインターンよろしいでしょうか?』では、横浜DeNAベイスターズでのインターン体験に挑戦し、新たな一面を見せています。
アイドルとモデルの二刀流で活躍する立花琴未さんは、まさに現代のマルチタレントと言えるでしょう。高いパフォーマンス力と天然な性格のギャップ、そして多彩な才能は、今後のさらなる可能性を感じさせます。
意外な交友関係:アイドル界の純粋な友情
FRUITS ZIPPERの月足天音さんとの親交は、アイドル界でも特に注目される関係性です。実は二人の出会いは、立花さんがHKT48を目指していた頃にまで遡ります。同い年という共通点もあり、長年の親友として知られています。
興味深いのは、月足さんが立花さんにASOBISYSTEMへの加入を勧めていたというエピソード。結果的に立花さんは別のルートでの加入となりましたが、現在は同じKAWAII LAB.プロジェクトに所属し、様々なイベントで共演を果たしています。
2024年1月には鼎談イベントで共演し、和やかに会話を交わす様子が話題となりました。アイドル同士の純粋な友情は、ファンにとっても微笑ましい存在となっています。
アイドル同士の交友関係は、時として複雑なものになりがちです。しかし、立花さんと月足さんの関係は、純粋な友情に基づいた心温まるものですね。これからも二人の関係性から目が離せません。
さいごに
モダンバレエで培った基礎力、複数のアイドルグループでの経験で磨いた表現力、そして天然な性格という独自の魅力。立花琴未さんは、これらすべてを兼ね備えた稀有な存在です。
CANDY TUNEの活動を通じて、アイドルとしての成長を見せる一方、モデルとしても着実にキャリアを重ねている彼女。二刀流での活躍は、まさに現代のエンターテインメント界に必要とされる、新しいタイプのアーティストと言えるでしょう。
2024年も精力的な活動を続ける立花琴未さん。アイドル、モデル、そして新たな挑戦を続ける彼女の今後の活躍から、ますます目が離せなくなりそうです。
おはようございます🍒🩶 pic.twitter.com/XGCiNJtNmb
— 立花琴未 (CANDY TUNE) (@kotomi_ct0525) January 16, 2025
芸能界で自分らしさを貫きながら、着実にキャリアを積み重ねている立花琴未さん。その多才な魅力は、まさに令和時代の新しいアイドル像を体現していると言えるでしょう。
関連リンク
- Twitter:@kotomi_ct0525
- Instagram:kotomi_5chan
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