かわいいだけじゃだめですか？で話題！きゅーすとこと、CUTIE STREET。人気曲やおすすめ曲5選

CUTIE STREET

はじめに

2024年に誕生し、瞬く間に注目を集めているアイドルグループ「CUTIE STREET（キューティーストリート）」をご存知でしょうか？愛称の「きゅーすと」として親しまれ、ファンは「きゅーてすと」と呼ばれています。デビュー曲「かわいいだけじゃだめですか？」のミュージックビデオは公開からわずか42時間で100万回再生を突破し、その勢いは留まることを知りません。

今回は、そんな彼女たちの魅力と、特におすすめの楽曲5選をご紹介します。

CUTIE STREETとは？

基本プロフィール

  • 結成：2024年7月
  • 所属：アソビシステム（KAWAII LAB.プロジェクト）
  • メンバー数：8名
  • グループコンセプト：「KAWAII MAKER」

アソビシステムが手掛けるプロジェクト「KAWAII LAB.」から誕生したCUTIE STREETは、「どんな私(CUTIE)にもなれる、どんなところ(STREET)へだって行ける」という想いを込めて名付けられました。”なりたい自分”を見つけることをテーマに、原宿から世界へ向けて”KAWAII”を発信しています。

個性豊かな8人のメンバーは、それぞれが異なるバックグラウンドを持ちながらも、一つのグループとして見事な調和を見せています。特筆すべきは、『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』出身の桜庭遥花の加入で、彼女の参加により更なる注目を集めることとなりました。

アイドル戦国時代と言われる中、これだけ短期間で注目を集めたグループは珍しいですね。特に「KAWAII」という普遍的なコンセプトを現代的に解釈し、新しい価値観を提示している点が印象的です。

おすすめ楽曲5選

1. かわいいだけじゃだめですか？

遅刻から始まるスピード感あふれるストーリー展開と、BPM172という高速テンポが特徴的なデビュー曲。「取柄ないけど顔が可愛いのも才能だと思って」という歌詞に込められた等身大の自己肯定感が、多くのリスナーの心を掴みました。MVは公開から77日という短期間で2000万回再生を突破する大ヒットとなっています。

2. ひたむきシンデレラ！

2025年1月にMVが公開され、わずか26時間で100万回再生を達成した注目曲。”推し”を想う気持ちとひたむきに頑張る姿勢を表現した楽曲で、カジュアルなドレス風衣装とティアラという視覚的な演出も相まって、まさに現代版シンデレラストーリーを体現しています。

3. ハロハロミライ

Yuki.KTが手掛けた楽曲で、仲間との絆や未来への希望を爽やかに描いた一曲。「虹のかかる空の先まで」というフレーズに象徴されるように、前向きなメッセージと力強いメロディが印象的です。

4. 解

YUNOSYによる作詞作曲で、相愛や片思いといった恋愛感情を繊細に描写した楽曲。「存在の証明を誰がする？」という問いかけには、現代を生きる若者たちの共感を誘う深いメッセージが込められています。

5. daylight

菅谷直輝が手掛けた明るく前向きな楽曲。青空への憧れを歌った歌詞には、過去との向き合い方や未来への期待感が表現されており、グループの成長を象徴する一曲となっています。

各楽曲には「可愛さ」という共通項がありながらも、それぞれに異なるメッセージ性が込められているのが印象的です。特にデビュー曲の「かわいいだけじゃだめですか？」は、アイドルとしての理想と現実の狭間で揺れる等身大の感情を見事に表現していると感じました。

目覚ましい活動展開

デビューから約半年という短期間で、CUTIE STREETは数々の大型イベントに出演し、着実にファン層を拡大しています。特筆すべきは以下のような活動実績です：

  • TOKYO IDOL FESTIVAL 2024でのデビュー
  • 第8回ももいろ歌合戦への出演
  • CDTVライブ！ライブ！年越しスペシャルへの出演
  • TGCteenへの出演

さらに、2025年2月2日には豊洲PITでの初ワンマンライブ「CUTIE STREET 1stワンマンライブ-CROSS STREET-」の開催が決定しています。

デビューからわずか半年でここまでの活動実績を残せているのは、グループの潜在的な可能性の高さを示していますね。特に大型イベントでの評価の高さは、今後の活動の広がりを予感させます。

さいごに

「可愛い」というキーワードを新しい視点で解釈し、現代的な魅力として再定義したCUTIE STREET。彼女たちの活動からは、アイドルシーンに新しい風を吹き込もうとする意気込みが感じられます。

2025年はさらなる飛躍が期待される彼女たち。初のワンマンライブを皮切りに、どのような活動を見せてくれるのか、今から目が離せません。

「KAWAII MAKER」というコンセプトは、単なるアイドルグループの枠を超えて、新しい文化を創造しようとする意欲的な試みだと感じます。今後の展開が非常に楽しみですね。

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